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- 2013年02月08日 スンナとハディース集
- 2013年02月08日 教典について
- 2013年02月08日 信仰の広がり
- 2013年02月08日 イスラム教について
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イスラム教は、正式名をイスラームといいます。 稀にイスラーム教とよばれることもある。イスラム教では、唯一絶対の神(アラビア語でアッラーフ)を信仰し、神が最後の預言者であるムハンマドを通じて人々に下したとされるクルアーン(コーラン)の教えを信じられています。
ユダヤ教やキリスト教と同様に、アブラハムの宗教の系譜に連なる唯一神教で、偶像崇拝を徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重視する点に大きな特色があるとされています。
イスラム教は、アラビア語を母語とするアラブ人の間で生まれました。その聖典は、神がアラビア語をもって人類に下したとされるクルアーン(コーラン)です。
イスラム教に帰依する者(イスラム教徒)は、アラビア語起源の言葉でムスリムといい、ムスリムは、自らの教えの名を、アラビア語で「身を委ねること」「神に帰依すること」を意味するイスラームと呼んでいます。
また「イスラム」という名称は、創始者(または民族)の名称を宗教名に冠しているわけではありません。例えば、イエス・キリストが広めた宗教はキリスト教徒呼ばれていますよね。しかしイスラム教は、ムハンマド教とは呼ばれていません。
これは、他の主要な宗教とは異なるとされており、この理由には諸説あるが、主な宗教学者の解説によれば、イスラムが特定の人間の意志によって始められたものではないこと、国籍や血筋に関係なく全ての人々に信仰が開かれていることを明示するためであると説明されています。
今日、この宗教を呼ぶ際に日本で一般的に用いられているイスラム教とは、アラビア語のالإسلام(イスラーム)という言葉が英訳表記された「Islam」に由来するものです。しかし一方で、近年、研究者を中心に、アラビア語の長母音をより厳密に反映した「イスラーム」という言葉が好んで使われるようになってきています。高等学校世界史教科書や参考書、あるいは書店に並ぶ本や雑誌においても「イスラーム」の表記が用いられることが増え、一般にも定着しつつあるといえます。
日本を含む東アジアの漢字文化圏では、古くは「回教」と呼ばれることが多くありましたが、現在はどの国でもイスラームの名に基づく呼称が一般的であり、あまり用いられることはありません。ただし中国語では現在も一般名称としてムスリムを“回民”と呼んでいるようです(「ムスリム」を音写した「穆斯林」も使われるようになっていますが)。
